

ISBN:978-4-652-20352-1
出版社:理論社
著者名:村上しいこ/作 くまくら珠美/絵
発売日:2019年12月
ジャンル:読み物/低学年向き
ページ・サイズ:60P 21㎝
くまくら珠美さんのサイン入りです。
※サインは直筆のため、イラストが写真とは異なる場合がございます。予めご了承くださいませ。
【あらすじ】
友達のはるきくんの様子がこのところ変なのだと、ともくんはみけねえちゃんに訴えます。これまで一緒に楽しんでいたことに参加しなくなったというのです。困っているともくんをほっとけないみけねえちゃん。さあ、出番ですよ!
【編集者コメント】
前作『みけねえちゃんに いうてみな』には多くの同じ感想が寄せられた。「みけねえちゃんが家にいてくれたらいいのに…」だ。それほどに、言いたいことを言わない、言えない、言いたくない、けれど困っている人が多いということなのだろう。本作では、さまざまな家庭環境がある中で、ともだちと調子を合わせたいが合わせられない、でもそのことを知られたくない子の心に、みけねえちゃんが迫り寄り添う。自分を責め続けないで…。
(出版社より)