

ISBN:978-4-9906287-3-4
出版社:タムラ堂
発売日:2017年5月
ジャンル:絵本
サイズ: 26×29㎝
著者一覧:
バッジュ・シャーム
ジャグディシュ・チターラー
スバーシュ・ヴィヤーム
ラームシン・ウルヴェーティ
ドゥラリ・デーヴィー
スニター
ランバロス・ジャー
ラーダーシャーム・ラウト
ドゥルガー・バーイー
バッドゥ・ハミール
青木恵都/訳
★シリアルナンバー入り
(ナンバーはお選びいただけません)
【内容紹介】
「この世は 昼と夜で できている。太陽があり 月がある。」
10人のインドの先住民族の代表的なアーティストが、それぞれの民族に伝わる物語をもとに、太陽と月を描いた画期的な絵本。
見開きごとに太陽と月が、独特の民俗画のスタイルで丁寧にのびやかに描かれている。
私たちの日々の暮らしの中で当たり前のように存在している「太陽」と「月」。
昔から人々は、そこに神の存在や象徴的な意味を見出してきた。
そのような世界観、宇宙観が、今、美しいハンドメイド絵本として、私たちの目の前に差し出された。
「太陽は生命をもたらし、月は時をきざむ」
インドのターラー・ブックスより出版された Sun and Moon (2016) の日本語版。
『夜の木』、『世界のはじまり』と同様に、南インドのちいさな工房で、古布を材料とした手製の紙に、シルクスクリーン印刷で刷られ、手製本で一冊ずつ丁寧に仕上げられたハンドメイド絵本。(シリアルナンバー入り)